恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

名古屋の本屋で買った

うちみたいなファミリー層向けでガチャガチャした田舎の本屋では短歌の本など一冊も置いてない。俳句の本で、幻冬舎文庫の『まさかジープでくるとは』が又吉直樹だから1冊棚にあるぐらい。
全国で売れてるランキングを重視してどこにでもあるベストセラーのごく一部を少し置いてるだけの、どこにでもあるキンタロー飴みたいな本屋の中でも劣化版でしかない本屋。わたしがほしい本なんてまず置いてない。(本屋に置いてない本は取り寄せ注文できるものもあります、店員に問い合わせるときは、できるだけ親切そうな顔をした店員が、ちょっとだけ暇そうにしてるときをねらって聞いてあげてくださいね)

だから、名古屋に来て大きい本屋に短歌コーナーがあるのはうらやましいし、高まるんだ。

タイトル忘れたけど、秀句用例辞典みたいのをはじめて開いて見た。これがヒントやきっかけになるのかな?自分の知らない言葉をおぼえてつくる歌をバージョンアップできたりするのかな?ほしくなってきたけど、手荷物が重い日だったから、保留。おすすめを教えてもらってからにしようかな。でもほすぃ。

今日買った本
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【今日のうた】

句読点ごとによろめく人生か或る日ビデオに騎乗位のひと

 岡井隆『ウランと白鳥』