短歌しはじめた本当の最初の最初の頃は、楽しくてぽこぽこつくってひとりで面白がっていたのだけど、ここへきて、少し気持ちの変化が。
短歌がうまくなりたい。
この頃つくってる歌がことごとくごみくず短歌ばっかりなのでは...と思い始めたらどんどんつらい方向へ...。あぁ。
大好きな歌人みたいにはっと息をのむ表現も出てこないし、短歌投稿サイトでよく見るわたしの苦手なキラキラ表現も。何もない、わたしには何もないのです。
絶望で串刺しにされ七夕に願うことなく泣き泣き眠る /森×緑
【今日のうた】
すべきこと それよりわざわざ靴を買いそれよりわざわざ靴を磨いて
平岡直子「東京に素直」『たべるのがおそいvol 1』