うちとミセの往復、通勤の道しか走ったことないけどふと思い付いてうちよりさらに山奥の町へ。
道の駅で展望台にのぼってみたり、俺ぁ甘いものは興味ねえんだが...と言いながらも無駄にソフトクリーム食べてみたり、そんな中でいくつか短歌しました。でも詠んだうたは、県道で轢いた蛇のことやら、そんなんばっかり。自然を前にしても美しさやおおらかさなんて詠むの、わたしにはむつかしーい。
あと、涼しい木陰で『短歌8月号』読んで小島ゆかりさんのうたがいいなぁ...とか独りでじわじわ楽しんでました。
【今日のうた】
あぢさゐはぎつしりみつしり咲(ひら)くゆゑ母たちの愛のやうで怖ろし
小島ゆかり「あぢさゐいろの妊婦」 (『短歌8月号』)