今日から、名古屋栄で、加藤治郎先生の短歌講座に通い始めました。
とにかく、ときめく1日だった。憧れの蒼井杏さんに、付箋びらびらの『瀬戸際レモン』をおずおずと差し出して、サインを頂いた。蒼井杏さんは、もぎたてレモンのように爽やかな笑顔のすてきな方でした。
( 〃▽〃)
受講されてる方の短歌を各自の直筆で提出、それを読んでコメントするのは新鮮だったあー。
様子がわからないから、「海」の題で三首つくってあった中から、その場でいちばん素直なのをえらんで提出しました。
兄のガールフレンドたちに手を引かれこわごわ歩むはじめての海/題「海」 森×緑
受講されてる方の短歌はどれも、時間におわれて浮わついた言葉の組み合わせでうまいことやったようなのなんか無くて、短歌にじっくり取り組んでる清らかな何かが底の部分にずっしりとあるのを感じて凄くすてきだと思ったし、ここでわたしもがんばりたいと本当に思えました。
ここまで導いてくれた短歌のお兄さんこと小坂井大輔さんに大感謝です!!!
これからも助けてください。
【今日のうた】
ひとりでに落ちてくる水 れん びん れん びん たぶんひとりでほろんでゆくの
蒼井杏『瀬戸際レモン』