恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

人見知り学部留年中

今回は名古屋泊しないで早起きして短歌の講座へ。

宿題の出来がなっとく出来なくて、はじまるギリギリまで前後入れ換えたり直しては戻して。

嫌(や)な客が脳から離れない今日はコメダに寄って氷にするか (宿題「氷」 森緑)

いやー、毎日ミセにはめんどくさい人が盛り盛りやってきますからね、意地悪でしつこいクレームもあるし、脳にベットリはりついて離れなくて。帰り道、大音量でマリリン・マンソン聴いても癒されないときもあるんですよ...。そんな時はコメダの氷(わたしは珈琲味、もちろんソフトクリーム乗ってる)で完全に脳をちがう方向に向かわせたいとおもうんだよ。


というのを31文字に込めました。

加藤治郎先生はヒヨコの短歌にもちゃんと良いところを見つけてほめてくださるのが有り難いです。あ、そう、で終わりじゃないですか?こんなささいな日常...。こんなのでいいのかな?って毎回どきどきするんですが。


あと、未公開短歌、こちらも作ってました。短歌のお兄さんに初めて会ったときのことを詠んでみた。
( 〃▽〃)キャー

鍋を振るひろい背中がまぶしくてうつむいたまま飲む氷水


ほかの講座受講者さんのうたの中にも好きなのがあったりして、詳しく話してみたいと思っても人見知りがひど過ぎて全然話しかけたりもできない。短歌のお兄さんにもいまだに緊張してうまく応答できないぐらい(自分、イケメン耐性ないからか?)。

自分の短歌に自信がまるで無いからかも。
あと、名古屋住みだった時ならフツウだったのに二年前に引っ越したことでアウェイ感があるのかも。

あーっ名古屋戻りたし!!!


【今日のうた】

犬と猫どちらが好きと問ふ人ありパンもごはんも好きなわたしに

 小島ゆかり『泥と青葉』