恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

結社を決めた(前編)

本当のところ、短歌を始めた瞬間から、わたしが入る結社も弟子入りする歌人の先生も、決まっていたのではないか、と思う。

夏頃には歌集を読んで、おなじ高校出身の歌人と知って勝手に「運命かも...!!!」と高まっていたのだけれど、秋の手術入院で歌会に参加できずタイミングを逸してしまった。


好きな歌人がいる結社、ということで決めようとするとあっちにもこっちにも好きな歌人はいるし、気になる結社の見本誌を取り寄せて年末年始じっくり見比べてみた。

好きな歌人が1人いる結社でも見本誌に載ってる歌の感じが全体的に好きじゃない(個人の見解です...)と気持ちは遠退く。逆に、各支部の活動報告ページに、三重県でも歌会が毎月開催されてると「おっ」と気になる。

(つづく...)