恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

結社を決めた(後編)

選者が毎月決まっている結社とそうじゃない結社についても考えてみた。

わたしの理想の師弟関係は『マリア様がみてる』のスール制度に近くて、先輩であるお姉さまが後輩である妹を姉妹のように教え導き、そののち妹が先輩になった時、後輩を妹として導く、それが脈々とつづいていくような関係なので(わたしは紅薔薇姉妹推し!!)、いつも決まったお姉さま...じゃなくて選者がいいかなと思いました。そばで成長を見守ってほしい!!という願望もありますし。


たぶん、夏から、わたしのお姉さま...じゃなくて弟子入りしたい先生は決まっていたのだけれど、それ以外のすべての可能性を廃して迷いなく入門したくて、この一ヶ月ほど悩んでいた気がします。

何より一番の決め手になったのは、実際に憧れてた先生にお会いした時の「感じ」、あいまいにしか表せないけど「確信」だったと思います。


これからは、未來夏韻集でお世話になります。大辻隆弘先生のもとで、思いきってタンカツします。

まだ入会申し込み用紙を取り寄せているところなので申し込みはできてませんが、自分の居場所を見つけてわくわくしています。