楽しみにしていた短歌な新年会@名古屋、とても楽しい温かい集まりでした。
呼び掛けてくださった岩田あをさんのご人徳のおかげで、普段は活字でしかお会いできない歌人の方々もいらしていたり、Twitterで一方的に眺めていた方々とやっとお話ができたり、と短歌成分200%じゅーじゅー吸収しながら、若い衆からは若さのきらきらを分けてもらって10歳は若返って帰りました。
その場での細かなやりとりや、教えてもらったこと、奇妙な縁を感じる出会いや、盛りだくさん過ぎてここには書けない。
名古屋の短歌は、あつい。
名古屋をとりまく近隣の短歌な人々も、さらに遠くの歌人さえ集結してくる、名古屋、激アツだ。
幹事さんとして細やかな準備と気遣いをしてくださった(可愛い名札まで手作りしてもらってあった!感激!)岩田あをさん、超がつく人見知りのわたしの隣で安心させてくれていたえりさん、それから参加された皆さま、本当にありがとうございました!!
【今日のうた】
たのしいと思う気持ちが静電気めいて近づくたびにはじける
辻聡之『短歌ホリック』「パリピナル」
「最後の初恋」のネプリから思ってるけど、わたしは辻さんの短歌が好きです。すごく調度いいバランスで気持ちを揺さぶられて、あっ、と思ううたが多くて。
実は、辻さんに憧れて、かりんへの入会を考えて見本誌も取り寄せたし、かりんの方はメールでのやりとりがとても心がこもっていて、結社を決めるときとても気持ちが揺れたのでした。