恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

来年はもうやらんぞ短歌研究詠草しんどかったもん

11月号の『短歌研究』が発売になり、今年1月号~11月号まで一年分の短歌研究詠草の掲載がおわりました。

毎月最後のページに付いてる応募券を貼ってはがきに五首書くという、そのきまりをきちんと守って出すことが、わたしにはまず難関でした。はがきに五首ってけっこうきついし、応募券貼るとこ無いやん...って何回も心が折れそうになりましたが、一年間つづけてみようと決めたので、今は何とかやり遂げた清々しさがあります。もちろん、もうしんどいしやりたくないから来年は出しません!

持ち点が加算されるシステムも地味にきつかったな...。
選者が代わる最初の号では(永田和宏さん以外の号は)、準特撰で五首掲載だったのに毎月は維持できないし、永田和宏さんが選者の間は特にガタガタで、持ち点システムだと数字で表されるから正直、イイイィーーーーーッて心掻き乱されていた時期もありました(主に永田さんが選者の三ヶ月間あたり...)。

メンタルつよくないからほんともうやりたくないです。最近は、新聞や角川短歌やNHK短歌への投稿もやめてしまった。(あ、いや、その、短歌研究詠草が嫌すぎて何もかも投稿が嫌になったと言ったら大袈裟だけど、この一年で投稿の(わたしにとっての)意味、意義についてよく考えることができたということでしょうか)。

結局、最終的には「34点」でした。
ほへ。どうなんだ??
それより、11回のうち3回の準特撰でそれぞれ違う選者の方から批評をいただけたのが有り難かったしうれしかったです。