恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

人見知り、マッチングアプリで歌人と出会う② ~「Sweet Soul Revue」PIZZICATO FIVE

さて。

その後の一週間です。

 

体重は3キロ減。しあわせホルモンがだふだふ溢れ出し、好きな人に会う時に少しでも美しくありたいと思うと、姿勢もよくなるし勝手に痩せていくのです。恋愛は最高のダイエット法なのかも。

 

はい、デブのダイエット話はさておき。

 

前回のブログを書いた後、毎日毎夜0時まで、LINEで話してます。うふふふ。

 

前回のブログでは、わたしのことをどう思って接してくれてるのかしら、というところで終わったのですが、お相手の方は婚活を真面目に考えていて、わたしのこともただ短歌をやっててスガシカオが好きでSKE48ヲタで百合ヲタで気が合う、というだけじゃなくて、ふたりで暮らしたらどうなるんだろう、なんてことも考えてくれているのがちゃんと伝わって安心しました。在宅ワークで24時間一緒にいて家事までやってくれるとのことなので、その分わたしはもっとガツガツ稼げそうな取引先を物色しています。在宅だからすっぴんにジャージで鼻歌うたうけどいい?って聞いたら、OKとのことでちょっとほっとしていますよ。

 

会う前に、ほぼわたしの弱点は話しちゃったな。健康上のことや、仕事のデメリット、家族関係の話、性的指向について、結婚相手を選ぶ際にどん引きされそうな話も、みんな話した。だって、この先もっと好きになった後で、話を切り出して嫌われたくないから、今のうちなら傷は浅いはず・・・と思って。

 

LINEの文字越しに、彼はわたしのことを気遣ってくれたり、いっしょに乗り越えようと言ってくれたり。もう、きゅんきゅんのきゅんです。

日に10回はきゅん死してる。

 

昨日、はじめて好きって送ったら好きってかえしてくれた。

うれし過ぎて絶命するかと思った。

ハートの絵文字にここまでの心理的効果があるとは・・・!!!

 

恋の奔流に、ある日突然押し流された感じで、まだ恋のうたを詠むよゆうがありません。あと、わたしのいつもの感じ、いつもの文体で詠むと、身もふたもない歌になりそうで、まだ詠むのを迷ったりもしてしまいます。

 

以上、早くデートのやくそくをしたいもりみどが、現場からお送りしました!