恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

毎日題詠「シクラメン」

今日はモヤモヤ。

自分の嫌いなものを相手(主に恋人)が良いと思っているとき、嫌い!というのを隠しきれなくて言葉の端々に出てしまう。
いや、ハッキリ言ってしまうことも多い。
人それぞれ好きなものは違うと、頭ではわかってるのに。


付き合い始めるきっかけになった共通点である短歌で、心を寄せるものが合わないととてもモヤモヤしてしまう。
合わないのかも知れない。もう無理なのかも知れない。

今日はそんなことを考えていた。


今日のお題は、「シクラメン」です。
わたしからお題を出したのに、毎度のノープランで、実際つくるとなると困ってしまいました。


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11/30(土) 題「シクラメン

布施明より贈られた花すべて薔薇と呼びたい シクラメンさえ/おたべ富士

庭に咲く薄むらさきのシクラメン寒空の下きゅっと寄り添う/城野わーる

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何だか気持ちが晴れないので、乃が美の食パンを端から千切ってもしゃもしゃ食べた。食べ切った。