ただでさえ、家の中でウロチョロして転倒虫な父が、わたしがPC作業をしているすぐ横に立った気配がしたのにフッと消えて、母は壁でみえないキッチンにいて、なんとな~く横向いたら、父がどこかから血をどっふどふ流して座り込んでて。あー、なんだよ、めんどくせーな、のきもちで、母に「また転んどるわー。えー、血の海やん」って伝えたら、ちょっと認知症はいってきてる感じの母だけど、昔取った杵柄、看護師経験ありなのでなんの躊躇もなく傷口をのぞきこんで、左後頭部、5センチ程切れてる、清潔なタオルで押さえて!救急車呼んで!とか、「ナースXかよ」と舌を巻いたね。勢いに押されて救急車呼んで、状態と自宅の位置を説明して、他の人に直接血がつかないようにしながら傷口をタオルで押さえてください、奥さんは救急車に乗って、娘さんは搬送先病院が決まり次第連絡するので待機してから慌てず来てください、と指示されて、救急に電話してからはアッ!という間で、うちに一人ぽつんと残されて。すぐに救急の人からわたしの携帯に搬送先病院を知らせる電話がきたけど、行ったことない病院で、スマホでナビを設定するとか思いつかず、お隣に住んでて男手が必要な時とかさりげなく助けてくれる年のうんと離れたわたしから見ていとこにあたる人のところへ駈け込んでって、救急の病院まで案内してほしい件を伝えたら、既に救急車が来たとき母からも頼まれてたからとすぐ助手席に乗ってナビしてくれたんだけど、これがほんとに有り難かった。田舎のめんどくさい付き合いが嫌であまり近所の人と会わないようにしてきたけど、慣れない夜道を細かく案内してもらえて凄く助かった。夕方から呑んどるから飲酒運転になるし運転はしてやれんけど、案内するわ、とかちょいちょい和ませてくれて。
病院では、結局、頭を縫ってもらってきた。そこから一日おきに兄者の病院まで消毒に連れていって、間の日は母の用事で出かけたりで、毎日勤め人に戻ったみたいに自由がきかず疲ればかりたまっていった師走でした。
そんなわけで、かりん12月号のブログ更新が大晦日になっちゃったんだよー。
うえーん。疲れてる。眠りたい。死ぬまで眠りたい。
この頃、短歌のことを考えているよゆうがありません。
それなのに、好きな人のことは親が死んで葬式の最中でも思い出してしまうかも知れないくらい、どうしても好きなのです。
12月号、Ⅲ欄79ページにいます。
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12月号のうた 森田しなの
もう父を感じる部分もなくなってこころでは「認知症」と呼んでいる
間違えて認知症の買いし金麦を下戸のわたしが六缶飲み切る
あたりめをくにゃらくにゃらと嚙みながら遠くの君と呑んでる気分
赤々と火照ったからだを冷やすため冷凍庫ぎっしりの保冷剤
無花果の皮剥かれたる姿には直視できないエロスがかおる
大きなる窓開け放ち月光を骨の透くまで染み込ませおり
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実はいま、無理のない減量をしています。痩せたい!とムキになってた頃おちなかった大台からするする、父が認知症になってから一年で7キロ減ってました。何も運動してなくてほぼヒキコだったMAX体重から比べると10キロ減。着るものがゆるくなったので、スカートだとすぐおぱんつが脱げそうになります。自分の時間がもてなくて忙しいけど、年明けたら新しい1サイズ小さいおぱんつを買いに行きたい!(え?これが新年の願い??)来年は、ゆるゆるとさらに15キロ痩せてやりますよ。フフッ。