恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

毎日題詠「こたつ」

クロストーク短歌のあと、難波からの帰り道、よし!これはいっちょ文語のかっこいい短歌つくるぞ、と思いましたが、わたしの中の引き出しがスカスカでうまく出てきませんでした。

これからは、文語のつまみ食いではなくて、もうちょっと文語に踏み込めるように、文語短歌を味わってよく読もう、圧倒的に読んでる読書量が少ないんだなあ、と思いました。

まだまだ勉強です。

たのしいですねえ。


今日のお題当番はあっちなので、やはり季節感たっぷりめのお題、「こたつ」が送られてきました。

こたつかー。
最近使ってないな。

学生時代は寒冷地なのに当時はまだ学生の住むような部屋にエアコンはなく、冬はとにかくこたつ。
あとちっちゃい電気ストーブ、部屋の中でもドテラとか色々着込んで、狭い部屋に友達やら後輩やら溜まり場になってたから人の熱気で冬をやり過ごしてた気がする。


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12/7(土) 題「こたつ」

童貞を殺すセーター着て眠る誰にも見せず炬燵で眠る/おたべ富士

こたつ、猫、つねにセットであらまほし猫を亡くしてこたつ捨てにき/城野わーる

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今日は初めて吉川宏志さんのお話聞けたのですが、吉川さんも大辻せんせいもとても興味深い内容を面白くお話されるので、楽しいなかにも学ぶこと多くていっぱいいっぱいメモとって帰ってきました。
これを読み返すときもまた楽しいんですよね。