あらっ。またブログの更新を忘れてましたわ。
「かりん」2月号、今月も遅くなることなく届けていただけました。
いつもありがとうございます。
今月はえぐい頭痛に悩まされて葛根湯のんで寝てる日が多いです。
最近は、YouTubeで歯医者さんが大量の歯石をゴッソリ取り除く動画を眺めながら寝落ちしてます。
書き物が、常に考えてるんだけど思うように書けず、自分の力の薄っぺらさを噛みしめる日々でもあります。ほめられることも人を伸ばすけれど、こういう悩める時間が成長につながるんだと思って毎日むんむん考え続けています。
さて。新しい仕事先ですが、精神科の医師は常々「とにかく、経済的に何とかなるうちは休んでて」っていつも言われてるし、母までが、もう無理して働きに出なくてもいいんじゃないか…と言い出したので、のんびりパートを探そうと思います。
簡単な作業がいいな、と思ってシール貼りを見つけてくると、どこも早朝勤務と夜勤の交代制だったり労働時間帯が合わないので無理です。
今月の歌は、秋ごろに詠んだものですね。
イベントの中で探鳥会があり(参加者はわたしだけ、マンツーマンで案内してもらった…)案内してくれた日本野鳥の会の方が、今年の秋はまだ暑いからシベリアから鳥が来てないのよ、と残念そうにされていました。シベリアから日本に来て、婚活をしてまた戻って行くそうです。鳥の婚活を覗くのかぁ~と思いつつ、違いがいまいちわからん鳥の説明を聞いていたのでした。
今月もⅢ欄にいます。
きれいな歌や繊細な歌がつくれなくて、時々落ち込んだりしますが、このような性分なのでしゃーない!と思ってあきらめたり、あきらめなかったり、します。
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かりん2月号のうた 森田しなの
目が覚めて窓を開けるとカメムシが家族みたいにもうそこにいる
なりゆきで遠近両用デビューする上目づかいに青空とおく
口角を上げて暮らそう 鏡にはいちいちクレームつけそうな顔
土いじり楽しんだ手でコーヒーを煎れれば土の香るようなり
はじめての探鳥会は池と沼ばかり見ていて波紋がきれい
教わったハシビロガモの向こうには赤信号走り抜ける救急車
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Ⅲ欄左ページ下です。
お隣のお隣に、新入会の水沼朔太郎さんが並んでいて、うれしい気持ちになりました。これからよろしくお願いします!
イチローと羽生結弦をイチローも羽生結弦も<も>で語る母/水沼朔太郎
わたし、これ、好きです。