一年間通して送ってみようと決めていた『短歌研究』の詠草、気づいたら一年分を送り終えていました。(12月号は掲載がないのです、10月号を読んでて思い出しました) 今月は出さなくていいんだ~と思うとほっとしてしまうので、自分に課した一年間の宿題は、結社の月詠とあわせるとちょっと大変だったのかも知れません。
一年間のうち途中から未來に入会した後は、初心者の自分にはどうしようもなかったことですが、短歌総合誌に送る五首より所属する結社誌で師匠に送る十首に、より集中して優先して詠んでいたと思います。
年間通して四人の選者の方に毎月送り続けた結果、三人の選者の方には最初に送る月の詠草で準特選で採ってもらえて、ビギナーズラックかなぁと思いつつ、何より評を頂けるのが励みになりました。
そして、今月の10月号ですが、佐佐木幸綱さんの選歌で準特選に選んで頂いてました。ほんとにわたしのようなビギナーがおそれ多くて有り難いことです。
でも、、、職が決まらず歌も詠めずやぶれかぶれで送ったとはいえ、ふだん「これは直さないとあかん!」と気にしてる点がマル出しのモロ出しのうえ、そこについて好評価を頂いていて、「あっあー、これやっぱりあかんやつやーん、、、」と複雑な気持ちになっています、今。(*_*)ひゃー。