ちょっとこーふんしてるので聞いてください。
最近、ひきわり納豆にはまっていて毎日食べてるんですけど、なんでも薄味が好きなわたしは付属のからしとタレをつかわないで食べてたんです。それでも十分においしいなあーと思ってたんですけど、寝起きにたまたま見た動画で、純正りんご酢をかけるといいって言ってたので即ためしました。何でも即試したがりなので。
あーこれ、いーわー。
おおさじ一杯かけたんだけど、りんごの香りがすん、と鼻にぬけてしかも納豆くささはのこってて。おかわりしたいと思ったらラス1だったので納豆買い置きしておかないと。
純正リンゴ酢がなぜすぐあったかというと、夏ごろソーダで割るのにはまってて、あほうなのでどんどん濃度を上げていったら最終的に胃痛で動けなくなったため、主治医に「酢、のむな」って胃薬をもっさり出されてたのでした。
まあ、酢のむ時は薄めて薄めて飲まないとダメってだけなんですけどね。
納豆にりんご酢、おいしいです。
たまたま流れた動画はダイエット動画だったので毎日食べたら痩せるかも????
さて、今月も「かりん」を届けていただきました。いつもありがとうございます。
12月号が届いて、えーーーー師走!!と衝撃を受けてしまいました。
今年はいろんなことがあり過ぎて、あっちゅー間の一年でした。
今年の目標に到達できそうになくてしょんぼりしたり、でもコーチから良くなってきてるって言ってもらってるし、落ち込むこたぁないね、と思い直しました。
良かったり悪かったりしながら、最期のときまで時間はゆるゆると流れていくのでしょうね。
今月号の「かりん」は若月集に載せてもらっていました。
Ⅲ欄に名前と歌がないと、「1日~10日の間に到着することを最優先に、一粒万倍日を選んで投函してるけど、こんなややこしいこと考えてるからちゃんと届かなかったのかな」ってオロオロしてしまい、気分を落ち着けよう、と思っていつもたのしみにしてる若月集のページを開いたら載っていました。
なんということもないわたしの歌がまぎれてて、おそれおおいなぁとか不安になってしまいますが、やっぱり若月集、うれしいです。
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高齢者ばかりの集落おしのけて夏草のびる緑の魔の手
山あいに敵意はないと響かせる移動販売車のテーマ曲
眠っても眠っても沼すこしずつ寿命を眠りにささげるように
英国の女王の死にがたがたとこころの芯が凍える、ふしぎ
NumLock触れてばかりのわたしだけ数字の要らない星で暮らそう
草を刈るにおいは途中で稲を刈るにおいと混ざり窓辺に届く
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提出した月詠ファイルを見返したら、前半の6首が採用でした。
後半4首は一首で立っていないもの、意味がとりにくいものが多かったのかな、と反省しました。いつも4首落としていただくので、ダメだった歌を見て考えるのも勉強になります。
前月号の十首(Ⅲ欄)のページにも一首取り上げていただいていました。ありがとうございます。わたしなんかの歌を気にしてくれている人がいるというのは、ほかの人が想像できないぐらい、じーーん、、、ときます。自分の歌に自信がもてないまま続けてしまっているわたしにとって。
髪を切り子猿のようになった母一度コメダに行きたいと言う/森田しなの
前月号作品鑑賞のページでは、田舎生活の連作から猿の歌を引いて評してもらっています。うちは農家ではないし、家庭菜園もないので猿は通過していくだけなんですけど、窓のすぐ隣の畑などは猿が群れできます。おどおどしてる様子はなくて、ちょっと脅かしても逃げないですね。
猿よけの花火もどっこい気にしない割ったすいかを抱えて帰る/森田しなの
このごろ、歌をつくるのがたのしいです。
月詠ものんびりしたきもちで、ゆったり作れてる気がします。
ただ、推敲が苦手で、なにかの短歌大会で賞をいただくのはノー推敲のものばかりなんです。わたしが推敲するとクレヨンで塗りつぶしてだんだん汚い色になっていくみたいな気がしていて、最初の手ざわりや直感をたいせつにした方がいいのだろうか?とかいろいろ考えます。考えるのも楽しいんですけどね。
たぶん、年内、更新しない気がするので、ちょっと早いけどご挨拶させてください。
今年もたくさんのみなさんにお世話になりました。
ずっと会えてないのに気にかけてくれたり、見えないところで応援してくれたり、どんくさいわたしだけど出来ることがあってやって差し上げたらずっと感謝しててくださって、このことがきっかけで短歌のお話をたくさん聞かせてくださったり、こちらは恐縮することばかりです、ほんとうにいつもありがとうございます。
わたしは元気です。
(このブログも短歌をはじめた直後からはじめたので長くなってきてたんやなあ)