恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

「かりん」10月号のうた

今月、とうとう遠近両用デビューしました。

それより、20代から患っている白内障が齢相応に悪化してきた様子で、濁ったプールの水の中を歩いてる感じがずっと続いています。

白内障は日帰りでも受けられる簡単な手術らしいけど、手術こわーいのでなかなか踏み切れません(子宮は「サッサと全部取っちゃってください」て即答で一番早く予約できる日程で取ったのに)。

 

今までは、運転用めがねとお勉強用めがねを使い分けていたけど、どっちでもない時はひどい乱視なんだけど裸眼で過ごしてました。

常に眼鏡をかけている、というのにまだ慣れなくてすぐ外しちゃいます。

 

前置き?が長くなりましたが、今月も月がかわるとそれをそっと知らせるように「かりん」が届きます。いつもありがとうございます。

 

今月号のは、かりん全国大会のちょっと後に月詠を出さないといけなかったので、しんどかったです。わたしが勝手に、しめきりによゆうを持って間に合う一粒万倍日に投函する、というルールを決めているから、月末より少しだけ早くなりがちなだけなんですけど。

 

今月もⅢ欄にいます。

よかったら読んでいってください。

 

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合宿でならんで流星群をみた冷えたコンクリに寝ころびながら

僕だってただのおっさんになったよ、とそのただのおっさんに今は会いたい

妻と子があると知ったら気軽には会えなくなって旅の夜、ひとり

宿にある鏡はくもりなく映す幕下付出クラスのはだか

歌会で厳しい批判を受けるころ千秋楽で推しが優勝

感情がふつふつスパークしてゆけば金銀の紙吹雪降り止まず

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逸ノ城が引退しちゃって、さみしい日々が続いたけど、今は気持ちをあらたにデビューから応援してきた豊昇龍関がわたしの最推しです。もちろん他にも大好きなお相撲さんは何人もいますけど。

 

あ、それから、体調不良の件ではご心配をお掛けしております。

まだ、ハッキリ検査をしたわけではないのですが、主治医に軽い気持ちで相談した時に知らない病名がでてきて怖くなって検索したら、症状がべったり当てはまってて、しかも難病ってことだったので、動揺してしまったけど(たぶん11月か12月号あたり、そんな内容かも)、今のところ全身の倦怠感と痛みが特にひどくて「やっぱり誰かの呪いでは?」と思いながら半分寝てる生活です。

 

でも、意地でテニスは続けています。逆に、テニス以外なんにもできてない状況です。

まともなお勤め人でなくてよかったー!フリーランスだからまわりに迷惑かけないようにお仕事は止めてもらってるので、まあ、売上がゼ~ロ~~♪なのは仕方ないし、仕事を断ってばっかりだからそんなのしょっちゅうだもん、気にならないし!

まあ、物欲のうっすいわたしは、本屋さんでみかけた欲しい本を我慢せず買えたら、屋根があるところで寝られてごはんが食べられたらそれで満足なので、お金はそんなにたくさんなくても平気ですからだいじょうぶなのです。