恋を語る歌人になれなくて

2016,5月 LINEで送信したメッセージを「それは短歌だよ」と教えてもらったことをきっかけに、短歌な世界に引き込まれて行く。おそーるおそーるな一歩一歩の記録。

「かりん」2023年5月号のうた

なんだかんだでもそもそ(わたしのペースで)忙しくしています。

 

五月になって連休明けに「かりん」届けていただきました。

「かりん」を毎月つくって届けてくださる方に一人ずつお礼を言って回りたいぐらい、いつも楽しみにしています。本当にありがとうございます。

 

今月は、恋愛にかかわる連作だったのだけど、ちょっと血がたぎっちゃったかも、と開くまで不安でした。Ⅲ欄を探して、探して、え?え?ないよ、うそ、届いてなかったかな?と半泣きで、もしやと若月集を見に行ってみたら載せていただいていました。たまに来る若月集、ぜんぜん慣れなくてその都度焦っておろおろします。

 

今月号は45周年記念特集号で、ふだん以上の読みごたえたっぷりの大盛りです。

 

実はまだ全部読めていないのですけれど、去年の3月入会、6月号~掲載のわたしには、まだまだかりんについて知らないことが多いです。

後記で、馬場あき子先生が「若月集」の出典について「ふりさけて若月(みかづき)みれば一目みし人の眉引き思ほゆるかも(大伴家持)」と教えてくださっていて、若月集では、若い精神、詩心でしか発揮できない歌のまぶしさを毎号感じさせてほしいとおっしゃっておられます。わたし、若くはないですけど、背筋がしゃん!となる気がしました。

 

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5月号のうた Ⅲ欄(今月は若月集) 森田しなの

暁のひかりに溶けてしまうらしい目覚めるともう指輪は消えて

家庭などつくらずにきた あのひとのさいわいを願う対価を決めて

湯舟からとぷんとぷんとあふれては流されてゆく秘めた思いは

あのひとはYouTuberになっていて画面の向こうは月より遠い

あのひとに会えなくなって庭に来る冬の野鳥がいとしくなった

死んだあと脱出できたたましいはやっとあなたを抱きしめにゆく

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実はッ、かりんの全国大会(7月)に申し込みをしましたッ!!

(渾身の一首はまだできてませんが・・・今週末でつくります)

 

東京は遠いしこわい、とか言っていたらいつまで経っても前に進めない!と思ったので、思い切って遠征を決めました。

あんまり気の利いたことも話せないし、ぼやっとしてると思いますが、お会いできたらどうぞよろしくお願いします。

 

あと、迷子になりかけていたら助けてください!!

「かりん」2023年4月号のうた

三月、お仕事の方がドタバタの必死でした。

お世話になってる担当さんからも「ラストスパートです!月末の朝までに、どうかあと1ファイルでも2ファイルでも多く完了させてください」という、選挙演説さいごのお願いみたいなメールが届き、お客さん先からは指名でどっちゃりお仕事が割り当てられ、もはやこれまでか、、、今シーズンの的矢牡蠣食べ放題ちゃんが、遠くで「さよなら・・・」と手を振ってる状況のなか、わわわわーーっと過ぎていきました。

 

四月になって、大晦日からほぼ休まずに来た疲れがたまってるのか、休日って何してたっけ?と、わからなくて、やたらセカセカ何かしています。疲れのせいかロングスリーパーここに極まれりというぐらい眠っています。

 

今年は今までチャレンジしてみたかったレモンの鉢植えを植えました。去年、ご近所さんにたくさんレモンをいただいて、酸っぱいもの好きのわたしは大満足だったので、自分で育ててみたくなりました。

 

あと、3月になるとNHK語学が出揃い、うずうずしてきます。

今年は、まいにちドイツ語(月~金、ラジオ)を続けてみます。

早速、小濱書店さん(松阪駅前の商店街にある、物静かな癒し系の店主さんがひとりで切り盛りしている書店。歌集もここで取り寄せをお願いしています)で定期購読を申し込んできました。

 

既に、4月に入り、第一週が始まってますが、聴き逃し再生で、今年はちょっと真剣にノートに書きながら勉強してみます。

わたし、高校ぐらいから、ノートの取り方とか、勉強のしかたがわからなくて、ノートをちゃんと取ったことないんですけど、今回はちゃんと練習問題だけでも書いてやっていきます。

今まで勉強は、テキストをじっと「見る」ことで視覚から記憶する方法しかできなかったので、手を動かす勉強方法は新鮮に思います。

 

そして、昔のテキストは簡単なあいさつから始まってた気がしたのだけど、第一課からガチ文法でスタートしてて、これは身に着く予感。

四半世紀前にとった独検3級をこえて、がんばって2級めざしちゃおうかな~なんて浮かれて思ってしまいましたよ(無理)。

 

さてさて。今月号のかりんは、雪が降るのにここらへんの雪はしゃびしゃびの水で、父が雪だ雪だってはしゃぐのにイラっときて作った歌が多かったので、自分でもよくないなあと思ったけど、それ以上、短歌のことを考えるよゆうのない時期だったので、月詠として出してしまいました。

 

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4月号 Ⅲ欄 森田しなの

 

大寒のテニスコートに打ち合えばすぐ半袖になるほど燃える

切りたての髪の先からおちる汗これはわたしを通過したみず

恋愛はハードル高いと話すうち話題は移るサ高住へと

この家はただの実家でふるさとはわたしが決める、それは松本

松本の雪をなめんなと父に告げ山の白さをひとり眺める

夜明け前凍った坂でスピンしたジムニーのなか友と笑った

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わたしが故郷と意識するのは、松本7:名古屋3ぐらいかも。

名古屋暮らしが実は長いのだった。(熱田区→(木曽川町)→天白区→千種区

 

「かりん」2023年3月号のうた

おひなさまの日ですが、お仕事先のトラブルで作業が停滞しててイィーーーーーッ!!てなっているところへ、「かりん」が届きました。わーい。

 

月初が近くなると、そろそろ届くかなーって楽しみです。

月詠は毎月、一粒万倍日を選んでシャランラァ~~と投函済みなので、楽しみにして待つだけです。

 

うちの母の口癖が「一月は行ってしまう、二月は逃げる、三月は去る」なんですけど、本気ですか?というぐらいの速度で、二月は逃げていってしまいました。

とにかく、ギュウギュウ仕事に追われて、そのストレスをテニスで晴らして。やけに忙しく過ぎていったなかで、こころがほっとするような出来事もあったりして。

 

今月号の月詠は、つるん、と出てきました。

現代短歌新聞に掲載いただく際に、推敲の大切さを学んだ(いまさら??)のですが、歌はつるん、するん、と降ってきたものをきゅっとうまくつかまえて、言葉に置き換えるところが楽しいと思ってしまうので、今月号の分の月詠をつくるのは楽しかったです。

そう、月詠がたのしいんですよ、最近。詠めない時もあるけど、それでも楽しい。

 

今月号は、若月集に載せてもらっていました。

Ⅲ欄をめくってもめくっても見つけやすい「しなの」という名前が出てこなくて、え?届いてなかったのかな?ってひやひやするのは、いつまでも慣れません。

若手の方のすごくいい歌が載っているページで、いつも楽しみにして読みに行くページなので、そこに載っていると、ソワソワします。みなさんみたいに短歌の素養がないし、読書量も少ないので、残された余生でどこからお勉強したらいいのか、悩んでしまいますが。

 

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嫌がらせされてもわたしは魔女だからあなたの不安がつかめてしまう

背後から投げつけられる石つぶて泣いてみせたら満足ですか

見習いで週にひとつの魔法だけ使えた頃のあかるい願い

使い魔は手元に置いたハンカチのちいさく縫われた黒猫の刺繍

結界の護りを通り抜けてきた罵倒は読まねば単なるデータ

眠ったら無防備になる 厄除けにラベンダー色の人形(ルビ:ひとがた)を持つ

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前月号作品鑑賞(Ⅲ欄)では、久山倫代さんに先月号から一首引いて丁寧な評をしていただきました。歌をつくったわたしより素敵な読みをしていただいて、うれしいです。ありがとうございます。

くちづけの作法も思い出せぬままいつかわたしは押し花になる/森田しなの(2月号)

 

そういえば、かりん賞って、去年の四月号から今年の三月号までの一年間の掲載歌で連作を編む、ということですよね?

わたし六月号から掲載してもらっているから、三月号までで六十首歌があるんですけど。

六十首並べてみたら、やっぱり花だの草だの土だのの歌が多いな、とか、鹿だの猿だのコメダに行ってみたがる母だの田舎の歌が多いな、とか、あらためて気づくところも多かったです。

わたしには賞に挑戦できるつよい心が足りないので、試みとして作ってブログで公開できたらいいな、と思ったりはしています。

 

 

三月は、まだまだてんこ盛りの仕事が残ってるらしいのに、トラブルで作業を停止させられていて、いつになったら的矢牡蠣食べ放題に行けるんだーーーー!!とわたしだけでなく両親ももやもやしているので、早くやっつけたい!!(的矢牡蠣の食べ放題シーズンは三月末で終わっちゃうのです)

 

あ。確定申告は今年も弥生ちゃんががんばってくれたので、ぱぱぱぱーん、と青色申告終わりました。でもなぜにPCだけで完結するはずの処理に、確定申告書類を送る一回のためだけにスマホアプリをインストールさせられたのか、まだ合点がいっていないんですよ、わたしは、、、

 

「かりん」2023年2月号のうた

 

現代短歌新聞2月号


今月のかりん2月号は、発売日前に送っていただいた現代短歌新聞2月号と同着でした。

かりん、いつも作って届けてくださって、ありがとうございます。

本を作るというのは大変なことだと思うのに、それを毎月絶え間なく。。。

なんだか感激してしまいます。

かりん2月号も読んでいてわくわくします。

わたしはまだまだお名前を存じ上げない方の方がずっと多いですが、どのページをぱっと開いて読み出してもいい歌があふれてると思うんです。

わたしは、難しいことを言ったり自分の言葉を駆使して批評したりするのがどうにも苦手です。

かりん、のびのび詠まれてていいな、好きだなと思う歌が多くて、なんだか落ち着きます。

 

あっ!!今気づいたけど、去年の3月入籍、、、じゃなかった、入会したからこれでかりん生活は一年になるのですね。まだまだ新婚気分ですよ。フフッ。

なんだかとても深いところで呼吸できるようになった気がしています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

今月号では、「前月号の十首(Ⅲ欄)」のコーナーで、米川千嘉子さんに一首選んでもらっていたり、「前月号作品鑑賞(Ⅲ欄)」のコーナーで齋藤芳生さんに一首評していただいていたり、それもどっちも名探偵ポワロさんのドラマを見てる件についての歌だったのでうれしかったです。わたしのように地味な存在にも目を向けていてくださるあたたかい環境に、とてもとても感謝しています。

 

ノン!というポワロをまねてノン!という毎日つづく栗ごはんには/森田しなの

名探偵ポワロ」を週に一度みるマゼンタ色した脳細胞で

 

今月号の歌はこちらです。よかったら、読んでみてください。

植物の歌、多いんですよね。。。

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春に芽を出したレモンはすべて枯れ乾いた土に手を差し入れる

さっきまでレモンが枯れていた鉢を青いビオラに植え替えてゆく

くちづけの作法も思い出せぬままいつかわたしは押し花になる

ぬばたまのジャンパースカートかぶる時たましいは少し離れてしまう

霜月のテニスコートで笑いあう半袖を汗だくにしながら

サッカーがそんなに面白いですか お相撲も凄く面白いです

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それから、2/5発売の現代短歌新聞で、三重県歌人特集の29人ずらーりならんでる中になぜかわたしが混ざっています。新作五首です。買ってください。←

 

商業誌からの原稿依頼というものを初めて体験しました。

親が見ることも考えて、ちょっとおとなしくまとめちゃったかな、とは思いますが、普段、わたしと対照的に活字をまったく読まない両親が、もう、それ以上はやめてーって叫んでしまったほど、くっしゃくしゃになるまで熱心に、全ページわからないなりに読んでくれたので、ああ、お引き受けしてよかったな、と思いました。

お声掛けくださってありがとうございました。良い経験をさせていただきました。

現代短歌新聞は一部から、こちらから買えるようですよ。

現代短歌社

今日発売なので、まだ現代短歌新聞1月号になってるのですが、2月号ですので・・・

「かりん」2023年1月号のうた

晦日の夕方、気の迷いで仕事のプールされてるサイトにアクセスしたら、この前まで数日なーんにも無くてぐだぐだしてたのに、バサッと仕事が割り振られてしまい、やばい泥沼に足を踏み入れてしまい、結局、大晦日でも特にすることなんてないからって仕事をしながら年を越してしまいました。

 

集中しすぎて、ん?今なんじだろう?と思ったら、マジで年越す5分前。。。って広末涼子か!

そのまま除夜の鐘もなしに、ガガガガーーーと仕事をして二時に寝ました。

 

三が日も、そこまで焦らない程度に仕事をして過ごしました。

 

THE YELLOW MONKEY からの年賀状が今年も素敵だったので、ホクホクしていたら、かりん1月号も届きました。

師走の、年越しの大変な時につくって送ってくださって、本当にありがとうございます。

 

作った歌を端から忘れていってしまうので、かりん誌を読んでそのころを思い出したりしています。

 

わたしの歌は、Ⅲ欄に載っています。どうか、よろしければお読みください。

 

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かりん1月号のうた  森田しなの

名探偵ポワロ」を週に一度みるマゼンタ色した脳細胞で

ノン!というポワロをまねてノン!という毎日つづく栗ごはんには

夜の二時働く窓のすぐ外に鹿のこえ高く愛を交わせり

愛されている妻の顔でともだちが愚痴をこぼすと直視できない

深夜まで働き倒れ込むまでを黙って待っている抱き枕

抱いているつもりが抱かれているようなムーミンはきっとこんな手ざわり

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年末の名古屋で、荻原裕幸さんと千種創一さんのトークイベントを聞きに行って、わたしは決してじょうずな歌詠みではないけれど、これからも短歌にかかわっていきたいな、と楽しいきもちで思いました。(人見知りが災いしてほとんど話せなかったり、あと、夜道を歩きながら荻原さんに「キュウべえに何を願いますか?」って聞いてみた。今年はコミュ力を磨こうな、わたし。。。)

 

昨年は、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。

ガリガリ働いてるうちに年明けたんか、って感じですけど、今年もよろしくお願いいたします。

具体的な目標はまだなんにもないけど、素敵な一年にしていきましょう!

 

ついしん:中学の入学式でひとめぼれした女子と、かれこれ何十年も年賀状だけのおつきあいが続いていたのだけど、今年は進展があり、とうとうLINEを教えてくれたので、早速連絡しあってる。独身!パートナーなし!とのことで、ここから仲良くなれたらと思います。

 

 

「かりん」2022年12月号のうた

ちょっとこーふんしてるので聞いてください。

最近、ひきわり納豆にはまっていて毎日食べてるんですけど、なんでも薄味が好きなわたしは付属のからしとタレをつかわないで食べてたんです。それでも十分においしいなあーと思ってたんですけど、寝起きにたまたま見た動画で、純正りんご酢をかけるといいって言ってたので即ためしました。何でも即試したがりなので。

 

あーこれ、いーわー。

おおさじ一杯かけたんだけど、りんごの香りがすん、と鼻にぬけてしかも納豆くささはのこってて。おかわりしたいと思ったらラス1だったので納豆買い置きしておかないと。

 

純正リンゴ酢がなぜすぐあったかというと、夏ごろソーダで割るのにはまってて、あほうなのでどんどん濃度を上げていったら最終的に胃痛で動けなくなったため、主治医に「酢、のむな」って胃薬をもっさり出されてたのでした。

まあ、酢のむ時は薄めて薄めて飲まないとダメってだけなんですけどね。

 

納豆にりんご酢、おいしいです。

たまたま流れた動画はダイエット動画だったので毎日食べたら痩せるかも????

 

さて、今月も「かりん」を届けていただきました。いつもありがとうございます。

12月号が届いて、えーーーー師走!!と衝撃を受けてしまいました。

今年はいろんなことがあり過ぎて、あっちゅー間の一年でした。

今年の目標に到達できそうになくてしょんぼりしたり、でもコーチから良くなってきてるって言ってもらってるし、落ち込むこたぁないね、と思い直しました。

 

良かったり悪かったりしながら、最期のときまで時間はゆるゆると流れていくのでしょうね。

 

今月号の「かりん」は若月集に載せてもらっていました。

Ⅲ欄に名前と歌がないと、「1日~10日の間に到着することを最優先に、一粒万倍日を選んで投函してるけど、こんなややこしいこと考えてるからちゃんと届かなかったのかな」ってオロオロしてしまい、気分を落ち着けよう、と思っていつもたのしみにしてる若月集のページを開いたら載っていました。

なんということもないわたしの歌がまぎれてて、おそれおおいなぁとか不安になってしまいますが、やっぱり若月集、うれしいです。

 

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高齢者ばかりの集落おしのけて夏草のびる緑の魔の手

山あいに敵意はないと響かせる移動販売車のテーマ曲

眠っても眠っても沼すこしずつ寿命を眠りにささげるように

英国の女王の死にがたがたとこころの芯が凍える、ふしぎ

NumLock触れてばかりのわたしだけ数字の要らない星で暮らそう

草を刈るにおいは途中で稲を刈るにおいと混ざり窓辺に届く

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提出した月詠ファイルを見返したら、前半の6首が採用でした。

後半4首は一首で立っていないもの、意味がとりにくいものが多かったのかな、と反省しました。いつも4首落としていただくので、ダメだった歌を見て考えるのも勉強になります。

 

前月号の十首(Ⅲ欄)のページにも一首取り上げていただいていました。ありがとうございます。わたしなんかの歌を気にしてくれている人がいるというのは、ほかの人が想像できないぐらい、じーーん、、、ときます。自分の歌に自信がもてないまま続けてしまっているわたしにとって。

髪を切り子猿のようになった母一度コメダに行きたいと言う/森田しなの

 

前月号作品鑑賞のページでは、田舎生活の連作から猿の歌を引いて評してもらっています。うちは農家ではないし、家庭菜園もないので猿は通過していくだけなんですけど、窓のすぐ隣の畑などは猿が群れできます。おどおどしてる様子はなくて、ちょっと脅かしても逃げないですね。

猿よけの花火もどっこい気にしない割ったすいかを抱えて帰る/森田しなの

 

このごろ、歌をつくるのがたのしいです。

月詠ものんびりしたきもちで、ゆったり作れてる気がします。

 

ただ、推敲が苦手で、なにかの短歌大会で賞をいただくのはノー推敲のものばかりなんです。わたしが推敲するとクレヨンで塗りつぶしてだんだん汚い色になっていくみたいな気がしていて、最初の手ざわりや直感をたいせつにした方がいいのだろうか?とかいろいろ考えます。考えるのも楽しいんですけどね。

 

 

たぶん、年内、更新しない気がするので、ちょっと早いけどご挨拶させてください。

今年もたくさんのみなさんにお世話になりました。

ずっと会えてないのに気にかけてくれたり、見えないところで応援してくれたり、どんくさいわたしだけど出来ることがあってやって差し上げたらずっと感謝しててくださって、このことがきっかけで短歌のお話をたくさん聞かせてくださったり、こちらは恐縮することばかりです、ほんとうにいつもありがとうございます。

 

わたしは元気です。

(このブログも短歌をはじめた直後からはじめたので長くなってきてたんやなあ)

「かりん」2022年11月号のうた

九月後半から始まった訳のわからん仕事(いつもの翻訳ではなくて)に調子が狂って十月はぷぎゃああーーーっと過ぎてゆき、ようやく慣れた十一月中旬、唐突に仕事の完了を告げられる(ふだんは担当するページ数やword数と納期が先に決まっているのに)、という謎の仕打ちを受けて、ということは、もう解放感を感じてもいいんやよなあ?とか戸惑いながら過ごしています。

 

仕事が大変、というか客先のシステム不具合がひどすぎて作業が停滞しまくってイライラとPCを離れられないモヤモヤのなか、月初、颯爽とかりんが届いたのでありました。

 

かりんを作って、届けていただけること、ほんとうにありがとうございます。

毎月の楽しみです。一か月かけてねちねちみっちりじゅわじゅわ読み進めています。

 

ふえーん。そんなわけで、十月号はじっくり読めてないので、仕事がオフになった隙にここまでの疲れを癒すためにもじーっくり読み返したいと思います。

ソファでブランケットにくるまってごろごろの限りを尽くしながら楽しく読みたいです。

 

全然関係ないんですけど、冬の気配がするとショートヘアにしたくなり、さっき切ってきました。ここ数年はテニスをするからゴムで汗が止まるように髪を結っていたのですが、ショートヘアにしたい熱が上回って、熱が冷めないうちに慌てて切りに行きました。似合うのがわかってる髪型にするのってつまらないのだけれど、やっぱり冬はショートヘアでしょ!と勝手に決めています。

 

今月号のうたは、すぐ裏が山、前も畑の向こうに山という猿も人も鹿もいっしょくたになって住んでるような強度な田舎の暮らしのなかで歌を詠んでみました。無印良品だの喫茶店だのが近くにあるような都会の人には信じられないかも知れない生活なのです、実際は。

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朝早く銃声がする お隣の畑のすいかを囲む猿たち

猿よけの花火もどっこい気にしない割ったすいかを抱えて帰る

スーパーに成城石井のコーナーがわずかにできた本物やろか

髪を切り子猿のようになった母一度コメダに行きたいと言う

おぼおぼと母のかかとが揃うまでじっとみつめるエスカレーター

デンファレのつぼみがひらく抗えぬ力によって裂かれるように

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かりんのサイトの作品抄に、平山繁美さんの選歌で

「直接的ではないが「生」を感じる歌」の一首に載せてもらっています。

 

かりん10月号から

ひとつずつこころがきゅっと揺れたこと数えてみても初恋だった/森田しなの

 

歌ができない時にこういう風に取り上げていただけるとほんとうにうれしくて心にしみます。ありがとうございます!

 

と、言ってたら、THE YELLOW MONKEYのファンクラブ限定ポイントをためて交換できるアクリルスタンドが届いたーーーー。

段ボールで届くと思ってたら、ペラペラのクロネコDMで開けたらメンバーがちっちゃい、、、ちっちゃいけどそれもまたイイ!!

 

ちょうど髪を切って仕事PCまわりにぐちゃぐちゃしてた髪止めが一切要らなくなったので片づけて、仕事PC前に4体並べたいです。フフッ。

 

「かりん」2022年10月号掲載のうた(わわわ、初の若月集です)

ふええー。

九月終わりから、忘れたころに厄介な仕事が入って、しかも分量があいまいなのであいてる時間をフルに使って、ガツガツ労働しちゃうから、本も読めないし名探偵ポワロさんも見られないし、かりんもまだ少ししか読めてないんです。

 

「ふっ、在宅ワーク、オンとオフの区別をつけないとね(ここでお紅茶をすする)」なんてこと、一人暮らしならできてたけど、実家住まいだとどうしてもごはんの時間やお風呂の時間や起きる時間や、決まってきてしまうから実現がむずかしい。

 

「かりん」今月もつくって届けてくださって、ほんとうにありがとうございます。

毎月おもうんですけど、こどもの頃、山の中の田舎の小学校にも年に一度ぐらい子供に大人気のおじさんが「科学」と「学習」を売りに来てくれていて、わたしは「学習」派で「読み物特集」とかすっごく楽しみにしてたんだけど、毎月届く「かりん」はそれに近いうきうきがあるんですよね。

子供のころは年に一度かそこらだったと思うけど、おとなになったから月に一度たのしい本が届くんだぞ、と思うとおとなも悪くないな。

 

そう。「かりん」は歌だらけじゃなくて、リラックスして読める読み物のコーナーも評論も充実しているし、今月なんて全国の会員が紙上大歌会しちゃってて、すっごい面白いのです。

 

と、ここまで引っ張っておいて、あのあたふた事件を。。。

 

今月のかりんがテニスに行く間際に届いたのでもっていって、駐車場でひらいたのです。

わたしはまだ入ってすぐのⅢ欄ですが、ぺらぺらめくっていっても「しなの」の文字がない、、、、え?え?なんで?ちゃんとよゆうをもって1日から10日にキチンと届く、なおかつ一粒万倍日に毎月投函してる(これが意外とむずかしい)のに、届いてないのかな?あとで問い合わせしてみようかなぁ?と思って、でもすぐシャランラ~と気分をかえていつも楽しみにしてる「若月集」のページをめくったら、えええ、わたしがいる!6首掲載でした。

わわわわ、ってかなりパニックになってしまって、テニスの帰りほしいものもないのにスーパーに寄って稲荷ずしとみたらし団子(どちらも特に好きでもない)をどっさり買ってきてしまった。

 

初・若月集がしみしみとしみいるように心をあたためてくれてます、この激務のなかでも!

 

紙上大歌会のほうは、1~3票入った人のところに載ってました。

かつてわたしは人魚であった今生はバスを追いかけ全力疾走/森田しなの

 

今月のうた、よかったらお読みください。

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なみというあなたの名前が好きだった内なる人魚にひびくざわめき

ひとつずつこころがきゅっと揺れたこと数えてみても初恋だった

猫となら結婚できる蛇となら同棲までかなアクセルを踏む

先輩に借りた歌集を一首ずつハリボーを噛むようにして読む

解決はできないままで帰宅する爆音で聴くSlipknot

井戸水を庭中にまくよく伸びた雑草も薔薇もわたしも満たす

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角川短歌の馬場あき子先生特集もまだ全然読めてなーぁい。

 

わたしに時間をちょうだい。

っていっても時間ができたらますます仕事をガツガツしてしまう。本当は不器用で仕事が遅いから、それを悟られたくなくて無理してるのはわかってるんだけれど。

 

2022年「かりん」9月号の歌

実は、8/31の朝起きた時から、胃の上部がキリキリ痛くて、その日は一日ほとんど食べずに横になったり縦になったりしてみたものの、夜中に38度9分まで熱が上がりだして冷えピタ様のお世話になり続けています。

かかりつけ医に!とおもったら、院長がコロナで病院お休みで。わーん。

まあ、うちにも診てくれる人はいるので会えるまでは寝たり起きたり、食べられるものはダイエット用のおきかえ雑炊とちょっとおかずをつまむぐらいで、ふらふらしてました。会えて診察してもらったときに、胃の薬を出してくれたら急に元気が出たような気がします。

 

たまたま(いや、たまたまでもなくていつもお仕事を断ってしまうことが多いのはよくない)仕事がペンディング中でよかったです。

 

 

うちは大食いの家庭で、わたしが無理といっても「せっかく買ってきたのに」とか言ってさらに食べさせられるという環境にも身体にも悪い状況で、どうにかしないとと思っていたので、もう、わたし、決めました。

美味しいものをちょこっとだけ食べるの。

満腹~くるしいぃ~、はもうやめる。

実際、「胃痛で食べられないから」を言い訳にすれば、無理強いされずにすんだので、このままいこうと思います。

 

そして。今日。

PCモニターが映らなくなっちゃってあおーん、困ったようー、と思っていたけど、修理屋さんに持っていって(全体力放出、、、)みてもらったら「映りますけど?」ということでまた困ったら直してもらうことにして持ち帰ると、あらぁ、ふしぎ、どこが悪かったのだかわからないけど(一見)正常に動作しているから助かりました。謎い。

 

かりん9月号、ぴっちり1日に届けていただいていましたが、気絶するように眠り込んでいたので、少しずつしかまだ読めていません。

 

今月号はかりん賞、かりん力作賞の発表で、わくわくして読みました。

わたしはそんな大きな賞をめざせるタイプではないし、自信がないから、身近な誰かが受賞してくれたらやんややんや言ってお祝いしたい側のタイプなのですが、小田切拓さんの写真が作品とあいまって若さとジューシーさをこれでもかーっと醸し出していていいなあ、と勝手にしみじみ喜んで読ませていただきました。

 

実は、まだどなたがどの欄なのか、とかわからなくて、ZOOMのオンライン歌会でお名前をおぼえた方や前から気になっている方から探していくのもなかなか大変で、それもたのしいです。

 

わたしは入りたて、Ⅲ欄で米川千嘉子さんにみてもらっています。

今月号の歌は、六首掲載していただいていました。自信のなかった歌が混じっていて、ちょっと恥ずかしいような、ちょっとぐらいの自信はもっていいのかなあみたいな気持ちです。

 

よかったらお読みください。

 

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9月号の歌 森田しなの

揚げたてのコロッケのにおい通り過ぎ足踏みしてから並ぶお肉屋

米を炊く音がしていてわたしだけ雨が降るのに気付かなかった

時々は土にまみれて呼吸するわたしは泥でできた人形

一人来てまた一人来てうわさする田舎のひとがわたしはこわい

剃りたての脇のカーブを撫でてみる体温をもつやわい勾玉

魔術師がぱんと手を打ちいなくなるそういう風に消えていきたい

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松阪って、お肉屋さんの店先でコロッケやらメンチカツやら揚げてる店多そう、知らんけど。わたしのお気に入りは駅から近いし丸中さん、注文してから、揚がるのを待って、車まで走って持って行って「しんぼうたまりません!」ってガブリ!!といったらジョワッッとくちのなかをヤケドしたことあります。

こういうのは一切、後悔しない!!

 

未来2022年8月号の歌(さいごなんです)

未来8月号が届きました。

7月は気持ちがおちつくことがなく、悩んだりどたばたの毎日でした(が、りんご酢をのむのと動画で知ったリンパマッサージだけは欠かさずおこなう毎日でした)。

 

まず、7月、三重の女性だけの短歌同人誌「ささゆり」を辞退しました。

わたしが自分の歌に自信をもてなくて、結社のように選がないところへ下手なままの歌を出している、と思ったらほかの人の足を引っ張っているようで悲しい、こわい、きもちになったので退かせてもらうことを決めました。

 

それから、逸ノ城の初優勝。

幕内でぼちぼち勝ち越したり負け越したりしながら、ケガしないように出て見せてくれたら、優勝だとか昇進だとか無理せんでええんやで……と思いながら可愛い逸ノ城を愛でていたかったのですけど、まさか、優勝……!?

うれしいけど、ちょっと心配なもはや母の心境です。

 

さて、今月も、未来8月号を送っていただきました。

いつもありがとうございます。

 

実は、春から、未来とかりん、結社の掛け持ちをするからには、今までを超える良い月詠を両方の結社に送れなければダメだ、とつよく思って掛け持ちを始めたので、2か月未来を欠詠してしまったことで、もう無理だ、と追いつめられるような気持ちもあり退会することにこころを決めました。

6月から月詠を出せていなかったこと、提出済なのが8月号掲載分までであったこと、どのタイミングで退会届を出せば発行所に迷惑をかけないか、などぐるぐるぐるぐる考えて、7月末に大辻せんせいに退会したい旨のお手紙と発行所への退会届のはがきを送りました。

 

5年半、未来でお世話になったみなさんのことを思って、おひとりずつお礼を伝えたいのですが、ネットから失礼します。ほんとうにありがとうございました。

最後の月詠です。まさか最後になると思わず作ってるので普段とおりでぱっとしませんがよかったらお読みください。実は一年ぐらい、未来の月詠、もうずっとぱっとしない状態だったから未来にわたしの居場所ないのかな、って悩んでました。

 

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未来8月号の歌 森田しなの

お子さんはどうされてるの、と唐突にたずねられ気づくこどもの日だと

子はいないことを伝えてしまったら一年分ほど謝られおり

子はいない、要らない、子宮も捨ててきた老いたる親のこどものままで

老いるうち親はこどもに戻るのか好物ばかり食べたいという

わたしから贈れるものは母の日を忘れていないという気配のみ

母の日を祝われることなく生きて来世はごきぶりかも知れないな

あたらしい老眼鏡に疲れたかムーミン谷の映画をみよう

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離れても、なにかの短歌イベントなどあれば会えるから、まだまだ短歌沼から出ないつもりです。

 

 

かりん2022年8月号のうた

先日は、かりん全国大会がZOOM開催され、東京だったら行けないわたしも急遽参加できることになり、集うことができなかった方はきっととても残念だと思うのですが、わたしとしてはありがたかったです。

 

かりんって凄いなーーー!!と思ったのは、全国大会(東京で開催予定)を2日前に中止の連絡がネットで流れてきて、即ZOOMで開催の準備をしてくださって、かりん会員は申込みをしなくても時刻がきたらそのままZOOMに入っていい、というのもとてもスムーズで、資料もササッとネットに上げてもらっていたので事前にダウンロード、印刷して読み込むことができて、とにかく、こ、これがかりん……!!とスピード感と安定感に感激しました。

特別な準備をしなくても気軽に参加させてもらえるのは、いろいろと難しいところを担ってくださってる選者の方々、先輩方のおかげだと思うと本当にありがたいことです。

 

全国大会、ありがとうございました!

 

そして、日めくりをめくりそこねて日にちも曜日も忘れがちになって8月になったこともぼんやりとしか受け止められなくなってた頃に、かりん8月号が届きました。

毎月読み応えたっぷりなかりんを作って届けてくださって、ありがとうございます。

 

どちらが良い悪いではなく、未来とかりんが同じ机にあるとついかりんを手にとって涼しい部屋に移動します。かりんにひかれてしまうのは、もう隠しておけないわたしの恋なのです。

 

先日のことですが、7月号からかりんサイトの最新号のかりん作品抄にわたしの歌が載ってるよ、と未来の先輩方からおしえてもらってびっくりしました。川島結佳子さん、ありがとうございました!

歌林の会 | かりん作品抄

「出家する方法 尼」と検索す眠りに呼ばれるまでのスマホに/森田しなの

(かりん7月号より)

 

わたしは短歌や歌集や詩が好きとかいう素地があって短歌をはじめたわけではないのでまだまだこれでいいのか確かめ確かめすすんでいて、自信がなく、こうして読んで取り上げてくださると、まだ短歌という沼にいてもいいのかな、って思えます。

本当は自分の表現に自信をもてるといいのですけど、わたしは物・言葉を知らな過ぎるし歌集もたくさんは読んでいないし、まだまだできることがあると思って精進します。

 

今月号はⅢ欄で6首掲載でした。

7首掲載の壁ははるか先のように思います。

(掲載される歌数のきまりとか、ぜんぜん知らないんですけどなんとなく)

 

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かりん8月号のうた 森田しなの

窓際にはらりと降りたその白はすうと昇りて紋白蝶に

戯れに埋めてみた種が発芽する唐揚げに添えられていたレモン

植物が擬人化されて愛し合う世界にならばファビュラスならん

綴りたい言葉がつるんと出てこないマツケンサンバはすぐわかるのに

こころ、ゆめ、ことばとねがいとエトセトラ断絶のなか口数は減る

忘れたくないものなんて。背泳ぎで見ていたプールの高い天井

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実は、結社の掛け持ちは実質むりだと気付いて、それが心の負担に感じるようになってきたことと、かりんでがんばってみたい気持ちが強くなってきたので、かりんの子になることを決めました。

 

未来の5年間を経て手放したくないものが大きすぎて、結社のかけもちなどという無茶をはじめたものの、どっちつかずになるのは絶対に嫌だったので、決心しました。

決めたのは、未来大辻欄の仲間が「短歌をやっている限り、未来を去ったっていつかどこかで行き会うことはある」と言ってくれたから。

わたしは何の才能もないけど、周りの人に恵まれる才能だけはあるのです、ありがたいよね。

 

どこの結社のみなさまも、もちろん無所属の方々も、これからもどこか遠く近くでちらちらと見守ってくださるとうれしいです。

 

かりん2022年7月号の歌

未来が届いてすぐかりんも届きました。配達の人がなぜか「かりんです」って言って渡してくれるの、ちょっと面白いです。

こんな充実の一冊を毎月つくって送ってくださる方々には足をむけて眠れないきもちです。いつもありがとうございます!

 

かりん、まだたくさんの人を存じ上げているわけではないので、どこから読んでも超たのしいです。

わたしは入会したらまず所属するⅢ欄です。今月は開いたら、Ⅲ欄の最初に載ってたので、「ワ、ワワ…」(ちいかわボイスで涙目)となって、短歌をはじめた頃からことあるごとに相談にのってもらってる先輩に相談してみたら心配ないみたいでよかったです。

 

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かりん7月号  森田しなの(Ⅲ欄)

一輪のチューリップから夢想する親指姫とつばめの恋を

独りにはならない わたしはいつだって草木を育てこころを埋める

「出家する方法 尼」と検索す眠りに呼ばれるまでのスマホ

連れ添ったパソコンが起動しなくなりもう最期かと付き切りでいる

直そうと心乱して分解すヒトもこれほど愛せるのなら

こんなときあなたがいればと思いつつあなたが誰か浮かんでこない

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最近、内臓脂肪を気にして、ミツカンりんご酢を炭酸でわって飲んでいます。

癖になります。